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超歓迎された俳諧三部抄　全三冊　岡西惟中著　《延寳五（1677）年刊　深江屋　太郎兵衛板行の透き写し本》短歌、俳句

俳諧三部抄　全三冊　岡西惟中著　《延寳五（1677）年刊　深江屋　太郎兵衛板行の透き写し本》

HOT ! 超歓迎された俳諧三部抄　全三冊　岡西惟中著　《延寳五（1677）年刊　深江屋　太郎兵衛板行の透き写し本》短歌、俳句

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超歓迎された俳諧三部抄　全三冊　岡西惟中著　《延寳五（1677）年刊　深江屋　太郎兵衛板行の透き写し本》短歌、俳句の詳細情報

数量限定さぬきコシヒカリ2kg❣️ 送料込みで❣️。各本、1丁目に「内題」らしきものあり。ただ、なぜそんな風になったのか。この「刊記」がなければ、「上巻→下巻→中巻」となっても何等不自然さは無い。解説に依ると「深江屋太郎兵衛延寳五（1677）年刊の写本」とある。

これは、「盆石の記」の末尾に添えられた句である。

出品本は便宜上これに倣っただけである。

後者の「下巻」の刊記の記された裏には朱筆で「昭和十三、八、六校合」とあり、何カ所か「墨書」で正しい文字で訂正されていた。こんな箇所が全体にいくつか存在する。つまり、「深江屋太郎兵衛板行」を透き写ししたときの写し間違いを正したもの。

**************************************

上巻全54丁

俳諧三部抄序讃産屡空菴（左側に「瓢箪の印」） 1丁表

俳諧大概 3丁表

俳諧発句之躰大略

春之部 5丁裏

夏部 35丁表～54丁裏

中巻全丁56丁

寓言躰見習記 1丁表

後俳諧不得道下手皮

顔厚撰

付合作者 51丁表～56丁表

下巻全68丁

俳諧三部抄

秋部 1丁表

冬部 17丁表

作者國分付句數 31丁表

讀人不知十句

山城

飛鳥井栄雅一烏丸亜相一

連哥師宗長一桜井永仙一

大徳寺澤菴和尚一

霊山長嘯一智鑑上人一

四明山下丈山一勝尾義空一

里村昌池？一同氏昌隱一

松永貞徳二松江雅舟二

同氏近吉一北村季吟一

高瀬梅盛一冨尾似船二

～以下略～ 41丁表

俳諧三部抄下一人百句【内題】42丁表

咋中吟

一人百句 43丁表

春部

夏部 45丁裏

秋部 49丁表

冬部 50丁表

帷中吟付合次第不同 52丁表

雲砂松江之住人二見一木所望 62丁表

柿本人麿の贊

【刊期等】

三月廿日あまり七日の日に一時軒下にをいて記す

延寳五丁巳霜月吉祥日深江屋太郎兵衛板行

※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。

※梱包材の再利用に努めています。

13.3×19.5㎝

【題箋】無し。さびしき蛞蝓―歌集 (ヤママユ叢書)。☆『峠から峠へ畦地梅太郎作品集 12』初版;二重函;クロス装・背：革製：表紙メタル付き・色摺木版画4葉入・署名入。

・上俳諧三部抄上俳諧大概

本四季発句

・中俳諧三部抄中付合

見習記

・下俳諧三部抄上俳諧大概

末四季発句

【因みに】

単純に、「三冊の内容」から眺めてみると、上巻の「俳諧発句之躰大略春之部・夏部」に続くとすれば、それは下巻の「秋部・冬部」なのだろうと思う。180720J03★ky 和歌大辞典 s61年明治書院枕詞・歌枕の全て歌題の典型まで収録定価24000円人物作品犬養康井上宗雄大久保正古典文学。0023000 明治天皇御製明治天皇御誕生百三十年祭記念御製奉唱連盟桐箱入パンフ付。

その大きな原因は、下巻末に「刊記」が記されていることだと思われる。時 (秀句350選) / 長谷川久々子 (編集)。0023464 三家類題抄森広主市岡猛彦尾張・槲園社中藏板文政1年。

加えて、出品本より文字の線が細いが、文字の配置、文字自体も全く同じ早稲田大学図書館蔵本を見つけたのだが、この本にはなぜか、わざわざ題箋の横に朱筆で「上巻・中巻・下巻」と加筆されている。@kp027◆超稀本◆『海の声』名著複刻詩歌文学館＜連翹セット＞ ◆ 若山牧水ほるぷ出版昭和55年初版。0026598 【刷り物】岡栄居士追善発句白兎園清足輯白兎園は中川宗瑞? 袋付。この部分は

三月廿日あまり七日の日に一時軒下にをいて記す

延寳五丁巳霜月吉祥日深江屋太郎兵衛板行

とあるのだが、その前にある

石に善しわらふかことし春の山

の句に続くものと思われていた結果のようだ。遠樹集　水嶋波津句集/水嶋波津/八幡船社。朝日歌壇 2005 朝日ソノラマ佐佐木幸綱。

結論を言えば、朱筆で上巻・中巻・下巻と書き加えた人の「責任？」かもしれない。Y3FLB-200708　レア［川柳岡山昭和37年1月 No.211］百花集 RSK日曜文芸川柳。●N563●俳書解題●角田竹冷●季題解釈●小峯大羽●俳人伝●笹川臨風●俳句●大日本俳諧講習会●私製合本●即決。

【参考】

出品本と早稲田大学図書館蔵本とを比べてみた。短歌雑誌「桃」主宰　山川京子歌集　桃の会　函付き美本　石田圭介　平成6年版　山川弘至夫人。歌論集近代歌人群像木俣修署名入り。

【画像９・10】は末尾部分だが、右端の「の寶とせられんはことに」の変体仮名「は」間延びした形になっているのを訂正してある。N3FHH2-210908 レア［玉蟲玉虫紫苑発行所］俳句。『寒蕭々　清水基吉全句集』（F038）。

他には朱筆で「ヽヽ」や鉛筆で「？？」なども加えられている。濱乃まさご　春・夏・秋・冬・戀上下・雜　七冊揃　有賀長伯著　明和五（1768）年再刻。□墨筆署名限定壱百弐拾部本『芽花抄』齋藤紀子;昭和16年;初版;夫婦函-用紙;草木染月明紙;挿絵;赤城泰舒 *与謝野晶子;序歌７首弟子に贈る。出品本はまちがいなく「深江屋太郎兵衛板行」を正確に透き写ししているようだ。良夜爛漫限定版　塚本邦雄　河出書房新社。朝日歌壇2006 朝日ソノラマ高野公彦。

※経年による紙の劣化、袋部分の破れ、変色、斑点状の染みあり。枇杷の実　民謠小曲集　献呈署名入/鈴木章弘/郷土社(千葉県市川町)。俳句の現在　別巻1 安東次男集　塚本邦雄集　結城昌治集　1987年初版　毛筆直筆入。ご理解下さい。草山和歌集孤考　上　義天著　写本